自分へのごほうびに、
一鉢を選ぶ日

頑張った日のごほうびは、消えていくものより、残っていくものを選びたい。 花束でもスイーツでもなく、これから育てていく一鉢という選び方について。

両手で水耕仕立ての小さな植物をそっと持ち上げる様子

仕事帰り、少し疲れた日ほど、何かを持ち帰りたくなる。 甘いものを選ぶ日もあれば、花を一輪買う日もある。 けれど最近は、一鉢の植物を選ぶ日が増えました。

誰かに贈るためではなく、自分のために選ぶ。 それだけで、いつもの帰り道が少し違って見えてきます。

消えないものを、自分に贈る

花束は数日で終わり、スイーツはその場で消えていきます。 どちらも悪いものではないけれど、翌週には何も残らない。 植物を選ぶと、頑張った日の記憶が、しばらく手元に残ります。

買った瞬間がゴールではなく、そこから始まるという感覚。 自分へのごほうびとして、植物が選ばれる理由のひとつだと思います。

気負わずに、迎え入れるということ

植物を育てたことがなくても、ごほうびに選んでいい。 水耕仕立てなら、土を用意する必要も、道具を揃える必要もありません。 容器の水位を保つだけで、迎え入れることができます。

気負いのなさは、ごほうびにとって案外大事な条件です。 続けることに疲れてしまっては、ごほうびの意味が薄れてしまうから。

選ぶ数分が、すでにごほうびになる

棚に並んだ鉢のなかから、どれにしようかと迷う数分間。 その時間そのものが、すでに自分をいたわる時間になっています。

持ち帰ってからも、水を替えるたび、葉を眺めるたび、 あの日選んだ理由をふと思い出す。 ごほうびは、渡された瞬間より、続いていく時間のほうが長いのだと気づかされます。

自分に贈るものだからこそ、長く続くものを選びたいと思う。

頑張った日は、無理にがんばりを終わらせなくていい。 一鉢を迎えることで、その頑張りがゆるやかに暮らしへ続いていく。 そんな選び方も、あっていいはずです。

Lamasiaの植物は、すべて水耕仕立てでお届けしています。

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