葉が一枚だけ黄色くなった朝に、
していること
葉が一枚だけ黄色くなっていても、たいていは様子を見て大丈夫です。 下のほうの古い葉が一枚ずつ入れ替わるのは、育っている証拠でもある。 慌てて水や置き場所を変える前に、二つだけ確かめるようにしています。

朝、カーテンを開けたところで気づきました。 いちばん下の葉が、一枚だけ黄色い。
前の日まで、たぶん緑だったはずです。 気づいていなかっただけかもしれませんが、 とにかく今朝の私にとっては、突然そうなった葉でした。
まず、どの葉が黄色いのかを見る
はじめて黄色い葉を見つけたときは、水が足りないのだと思って、 その日のうちに水を替えて、置き場所も窓際に動かしました。 結果として何も変わらず、翌週その葉は自然に落ちて、 そのあいだに上のほうでは新しい葉がひとつ増えていました。
それ以来、まず見るのは葉の位置です。 黄色くなっているのが株のいちばん下の、いちばん古い葉なら、 たいていは入れ替わりの途中です。 植物は下の葉から順に役目を終えていくので、 上で新しい葉が動いているなら、その一枚は送り出されている側にいる。
逆に、上のほうの若い葉から色が抜けていくときや、 数日のあいだに二枚三枚と続くときは、様子を見るのをやめます。 そこは葉ではなく、下を見るところです。
それから、根の色を確かめる
水耕の鉢のいいところは、この確認が数秒で済むことだと思っています。 容器を持ち上げて、ガラス越しに根を見る。それだけです。
白かクリーム色をしていれば、まず心配はいりません。 透明な器で根を眺める時間のことを以前書きましたが、 あれは眺めるためだけの窓ではなく、こういう朝のための窓でもありました。 茶色くやわらかくなっている根が混じっていれば、その部分だけ外して、 水を替えるときと同じ手順で容器を洗い、新しい水にします。
そこまでやって、あとは何もしません。 肥料を足したくなる気持ちが起きますが、 弱っている株に足しても効きにくいので、その日は見送ります。 置き場所も動かしません。変えるものを一度にひとつにしておかないと、 何が効いたのか分からなくなるからです。
黄色くなった葉は、いつ外すか
まだ緑が残っているうちは、切らずに置いておきます。 色が抜けきるまでのあいだ、植物はその葉の中から使えるものを引き上げている、 と聞いてから、待てるようになりました。
全体が黄色くなって、付け根に指をかけると軽く外れるようになったら、そこで取ります。 力がいるならまだ早い、というのが目安です。 外した葉を捨てながら、上のほうを見上げると、 たいてい新しい芽がひとつ、丸まって立ち上がっています。
一枚落ちる朝は、たいてい一枚増えている途中の朝でもある。
黄色い葉を見つけた朝は、少しだけ動揺します。 それでも、位置を見て、根を見て、あとは待つ。 その順番を覚えてからは、慌てて何かを変えることがなくなりました。
Lamasiaの植物は、根のようすを確かめられる水耕仕立てでお届けしています。
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