引っ越したばかりの部屋に、
まず植物を置く理由

家具の配置が決まる前でも、一鉢だけは先に置いてみる。 水耕栽培の植物なら鉢の重さも土のこぼれる心配もなく、 段ボールに囲まれた新居にも案外すんなり馴染みます。

リネンの上に置かれた、水耕仕立ての小さな観葉植物

引っ越したばかりの部屋は、まだ何もかもが仮の状態です。 家具の配置も、カーテンの色も、これから少しずつ決めていく。 そんな途中の部屋に、なぜか植物だけは先に置きたくなります。

棚も机もまだ決まっていないのに、床に一鉢だけ置いてみる。 それだけで、段ボールに囲まれた部屋が「暮らしはじめた場所」に変わる気がするのです。

家具より先に、生きているものを置く

ひとり暮らしの部屋に、最初の一鉢を選ぶときにも似た感覚ですが、 新しい部屋の第一印象は、意外と最初に置いたものに引っ張られます。 段ボールの山の中にソファやテーブルを組み立てるより先に、 小さな緑をひとつ置いてみると、その部屋の空気が少しやわらぎます。

家具はあとから配置を変えられますが、部屋に対する最初の印象は一度きり。 殺風景な状態のまま片付けを続けるより、 生きているものがひとつある状態から始めるほうが、片付けそのものも前向きに進む気がしています。

水耕栽培なら、置き場所に迷わない

新居でまず悩むのは「どこに何を置くか」です。 土の植物だと鉢の重さや水やりでこぼれる土を気にして、 置き場所が決まるまで出番を待たせてしまうこともあります。

水耕栽培の植物なら、その心配がほとんどありません。 引っ越し祝いに植物を贈るなら、考えておきたいことでも書いたように、 透明な容器は軽く、床でも棚の隅でも気負わず置けます。 家具の配置が固まっていない段階でも、とりあえず窓辺に置いておけばいい。 その気軽さが、新居との相性のよさにつながっています。

段ボールの隙間に、緑がひとつあるだけで

荷解きの途中、ふと顔を上げたときに視界に緑が入ると、 片付けの手が止まって少し息をつく瞬間があります。 まだ何も整っていない部屋でも、その一鉢だけは自分で選んで、自分で置いた場所。 そこから少しずつ、他のものの居場所も決まっていきます。

何もかもが仮の状態だからこそ、ひとつだけ確かなものを先に置いておく。

荷解きが終わるころには、その一鉢の周りにも少しずつ暮らしが積み重なっているはずです。

Lamasiaの植物は、新居のどこに置いても馴染む水耕仕立てでお届けしています。

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